土木積算 用語集

支保工



建設工事や土木工事において、構造物や地盤を一時的に支え、変形や崩壊を防ぐための仮設構造物のこと。特に掘削作業や橋梁・トンネル工事などで重要な役割を果たす。
掘削時に鋼矢板など土留め壁の崩落を防ぐために設置する腹起し、切梁、火打ちを土留め支保工、建設現場でコンクリートの梁やスラブの型枠を支える型枠支保工、高架橋や橋桁の架設時に桁を支えるベント支保工など用途に応じて呼び方が変わる。
材料はH型鋼などの鋼材や既製品のくさび結合式支保工やパイプサポートなどが使用される。

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