土木積算 用語集

連壁



地中連続壁工法のこと。地中に連続した溝孔を掘り、鉄筋を建て込んでコンクリートを流し込み鉄筋コンクリートの壁を構築する工法(RC連壁)。他に、鋼製連壁工法、安定液固化連壁工法、ソイルセメント連壁工法などがある。
特長として、大深度(140m)大壁厚(3m)の施工が可能で、LNG地下タンクや、橋台、橋脚の基礎など大規模構造物の本体構造物にそのまま利用される。また、シールド立坑などの大深度掘削工事の土留めや地下水の遮断など仮設工事でも施工される。

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