土木積算 用語集

モンケン



杭打ち工事でウインチで巻き上げて一気に杭頭に落下させる重り(重錘:じゅうすい)のこと。クレーン単体で打ち込みができ比較的安価で施工可能だが、騒音や振動が大きく、地盤が固いと適用できない等デメリットも多い。
また、地質調査の標準貫入試験でN値の測定に用いるハンマー(63.5kg)のこともモンケンと呼ぶ。モンケンの語源は オランダ語のMOKER(モーケル)→ 「大きなハンマー」「木槌」を意味する言葉が 日本に伝わる際に「モンケン」に転訛したと言われている。

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