土木積算 用語集

溝形鋼
断面形状が溝形(コの字形)に圧延された形鋼のこと。断面がC字形のリップ溝形鋼やCチャンネルとも呼ばれるものもある。いずれもI形鋼やH形鋼に比べて軽量で加工がしやすく単体では横方向の強度が弱いが、組み合わせて使うと強度を向上できる。
用途としては、建築の骨組み(柱・梁・屋根のフレーム)、橋梁の補強材、鉄塔・架台(電気設備・看板など)、コンベアフレーム、支柱や枠材(機械フレームの補強)、トラックの荷台フレームなどで使用されている。
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