土木積算 用語集

目地材
コンクリート構造物の膨張収縮による内部応力を緩和し、ひび割れ防止や水密性の保持、安定性、耐久性などを確保するために設置される。
種類としては、アスファルト(瀝青)を主成分とし防水性と柔軟性が高い瀝青系目地材、耐久性や耐薬品性に優れた合成樹脂を使用した樹脂系目地材(エポキシ・ポリウレタン・シリコンなど)、伸縮性が高く目地の動きに追従しやすいゴム系目地材(発泡ポリエチレン・ネオプレンゴムなど)などがある。
土木学会コンクリート標準示方書では、一般的な値として、目地の間隔をコンクリート部材の高さの1~2倍程度にすることが推奨されている。
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